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リース導入ガイド

リース導入ガイド  毎月わずかな支払いで高価な業務用マシンを使う方法

  • リースって何?
  • リースのメリットは?
  • 毎月の支払いはどれくらい?
  • 途中解約はできる?

ここでは、みなさんのそんな疑問に答えます。

リースとレンタルの違い

リースはリース会社からモノを借りて使う

自社で購入する場合、買ったらそのマシンは買った会社のものになります。
あたりまえですね。


いっぽうリースは、マシンはリース会社が所有していて、お客様はリース料を払ってそれを使います。

「つまりレンタル?」

そう思った方。レンタルとリースは似ているところもありますが、違うところも多くあります。
もう少しだけおつきあいください。

レンタルは選択肢が少ない

レンタルは、レンタル会社がレンタル用に揃えている商品ラインナップから、最適なマシンを探して借りることになります。
レンタル会社が在庫していない商品は基本的に借りることができません。


いっぽうリースは、お客さんが使いたい機種を選定するところから始まります。販売店とオプションや価格などを打ち合わせて、仕様などが決定後にリース申込をし、与信審査を経て契約となります。


なのでリースは、購入と同じように使いたい機種を自由に選ぶことができます。

レンタルはコスト高?

レンタル会社のラインナップの中で自社に最適なよい商品があったとします。この場合はレンタルとリースと購入のどれがいちばんトクなのか。


結論から言うと、マシンの使用頻度が高ければレンタルは割高です。購入かリースのほうがトクです。
マシンの使用頻度が低ければ(たとえば年に1回-2回しか使わない等)、使う時だけレンタルで借りるほうが割安です。


おおざっぱに言うと、月3回以上使うなら、購入するかリースで入れたほうがトクと言われています。ただしレンタル料金によって変わってきますので、そのへんはレンタル料金、デリバリーの手間暇、貸出中により借りれないリスクなどを検討してどちらを選ぶかお決めいただくことになります。

(注)クリーンショップではレンタルは取り扱っておりません。あしからずご了承ください。




リース契約とはどんな内容か

お客様はリース会社とリース契約を結び、毎月リース料を支払います。
リース契約にあたっては、ローンに審査があるのと同じようにリース会社による審査があり、これが通らないとリース契約を結ぶことができません。

リース期間は基本的に5年間で、期間中の途中解約はできません。
途中解約はできないと言いましたが、正確には違約金を支払えば途中解約が可能です。違約金は残存期間のリース料全額を一括で支払うという内容となります。

これは厳しい内容に見えるかもしれませんが、リース会社はリース期間を通して契約いただけることを前提にマシンを業者から購入して月々のリース料を設定しています。したがって途中解約はできないというのが前提となっているのです。

リースの仕組み

リースにはどんなメリットがあるの?

リースは支払いが終わっても自分のものにはなりません。それに先ほど述べたように途中解約ができません。なのになぜこんなにリースが普及してるのでしょうか。

それは主としてこのような理由です。

  • 現金を一度に用意しなくても機械を使えるため、その資金を別の用途に使うことができる。
  • リース料は全額経費(損金)となるため、経費管理がしやすい。
  • 固定資産税の納付不要
  • 減価償却費の計算、管理が不要。
  • 物件には動産保険が付与されており(保険料はリース料に含まれる)、災害や事故(落下、水濡れ、盗難等)のリスク対策となる。

リース契約までの流れ

  1. まずはお客様ご自身で導入機種をお選びください。
    同一機種複数台でも異なる機種とのセットでも構いません。
    ご要望により無料実演や、条件をお聞かせいただいた上で、機種のご提案をさせていただきます。
  2. 仕様、金額等の打ち合わせ。ご希望によりリース料の見積書をご提出いたします。
  3. リース申込書取り寄せ。
    左下のボタンを押してください。これはリース申込書をお送りするための住所などを記入いただくフォームです。
  4. リース申込書をお送りしますので必要事項を記入して返送ください。(FAX可)
  5. リース会社による審査。
  6. リース会社のOKが出た後、お客さまとリース会社でリース契約を締結していただき、機械を納品いたします。
  7. リース料は翌月からお支払が開始となります。

リース料の目安

物件金額 リース料
50万円 9,400円~9,800円
70万円 13,200円~13,700円
100万円 18,800円~19,500円
150万円 28,200円~29,300円
200万円 37,600円~39,000円
250万円 47,000円~48,800円

(注)
1.物件金額、リース料ともに消費税別。
2.料率1.95の場合
3.リースの取扱は、売値が概ね30万円以上の商品からしか取扱ができません。詳しくはショップ担当者にお問い合わせください。

リースに関するよくある質問(FAQ)

Q:リース期間が終わった後は自分のものになるの?
A:物件はお客様の所有物ものにはなりません。 リース終了後はリース会社に返却するか、再リース契約を結び引き続き使うかをお客さまにお選びいただきます。

Q:再リースとはなんですか?
A:リース満了後は1ケ月分のリース料を支払うことによりさらに1年間使用できます。
まだ使えるならば再リースはとてもおトクです。リース満了の少し前にリース会社から案内が届きますので状況に応じ、お客さまが選択してください。修理代がかさんでいるようでしたら新品に買換え(リースで新品を導入する)のほうがトクな場合もあります。

Q:自分のモノになるわけでもないのに、リースを使うメリットって何?分割払を選んだほうがいいのでは?
A:リースの場合リース料全額が損金扱いとなりますが、分割払は買ったモノは「資産」となるため、減価償却の計算や固定資産税の納付の対象となります。また分割の場合、保険加入は自ら行う必要があります。このような事務負担から解放されることがリースが普及した大きな要因です。
また、陳腐化が早い商品の場合、リースであれば常に最新のモノを使うことができます。
もしリースではなく分割払を希望される場合は、クレジットカードの分割払をお使いいただけます。

Q:リース中、機械が故障したら?
A:機械の修理費用はお客さまのご負担となります。リース料とは別にお支払ください。
また、ブラシや紙バッグ、バッテリーなどの消耗品類もリース料には含まれておりません。もしリース期間中の消耗品代、修理費用まですべて含めたフルメンテナンスリースを希望の場合は弊社までお申し付けください。お客様のご使用条件をお聞きし、個別に見積をさせていただきます。

Q:今、使っているマシンのリースがまだ少し残っているのですが、新型のマシンをリースで導入することはできますか?
A:リース残存期間がわずかであれば可能です。リース残存期間、月額リース料、使っているリース会社などをお聞きしたうえで最適なご提案をさせていただきます。

Q:リースの途中で使わなくなった場合、解約はできるの?
A:リースの途中解約はできません。

Q:修理や消耗品の発注はどこに言えばいいの?
A:リース会社ではなく弊社にお申し付けください。

Q:審査の結果、通らないこともある?
A:過去にお支払に関する事故があったりすると審査が通らないことがございます。ご了承ください。

Q:指定のリース会社を使うことはできる?
A:可能です。お使いになる予定のリース会社の担当の方を教えていただければこちらで連絡を取って手続きを進めます。


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